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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

寒波とバレンタインで身も心も寒いガオー島田です。

予告編が素晴らしすぎると言う「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観て来ました。

監督は「リトル・ダンサー」と「めぐり合う時間たち」のスティーブン・ダルドリー。
アカデミー賞では作品賞と助演男優賞にノミネートされています。
ノミネートの数で考えると作品賞の受賞は難しい所というのがわかります。

ストーリーは単純に言うと9.11同時多発テロで父親を失った少年の物語。
この主人公の少年は、天才的な才能があるが人との交流は苦手であるというアスペルガー症候群に近いがそこまででは無いと言う感じで描かれています。

そこに父親を亡くしたゆえのトラウマが重なっている故、騒音などにもパニックを引き起こしそうになります。

父親の部屋にあったカギが何のカギであるかを探すという所がストーリーの骨子です。



いやー。

これはついに来たっていうレベルの映画でした。


原作も多分素晴らしいと言う事だと思いますが、それを凝縮したのか情報量も多く素晴らしい脚色。
演出も編集もその情報量を不可分無く表現し、画面も美しく凝っています。
更に物語の推進力。

良質な人間ドラマは良く出来たアクション映画のようにスリルを感じますが、まさに本作にはスリルや笑いや感動がある人間ドラマになっています。

予告編からするとロードムービー的な感じがしますが、それも少し違っていて中盤いい意味で裏切られました。


自分の趣味嗜好と完全に合致する映画が、自分の年齢になって見つかるなんて事は奇跡なのでは無いかと。


欠点としては日本の支社でU2のBGMを勝手に予告編のBGMにした事と、一部字幕に物語を理解していない訳があったこと。
(劇中何度も出てくる「探す事が止めない」はその引っ掛かりで意味不明です。「探すことを止めない」で全然OKだし、途中同じなのに「を」になっている所があったり本当に意味不明です。)
トム・ハンクス絡みなのでてっきり戸田奈津子がやってるんじゃないかと疑っていましたが、今泉恒子という人でした。
調査や探索と言うテーマなのだから、「I'am looking for you」を「近づきたかった」じゃダメでしょ。
非情に重要な部分のセリフだと思うのですがねぇ…。


アカデミー賞ノミネートのマックス・フォン・シドーがさすがの素晴らしさでした。


という訳で私には欠点が無く、非情に強い感動と、見終わった時一人でスタンディングオベーションしようかと思った程のこの映画、100点を付けざるを得ません。

ただ…、自分が好き過ぎる物って得てして他人に共感して貰えない事が多いんですよねー。
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プロフィール

ガオー島田

Author:ガオー島田
★住所:帰り道高校生にボコられる危険がある所
★趣味:SKEのCDを沢山買って知り合いの小学生にバラまく事
★生年月日:とっさに言われると右と左がわかりません
★身長:心はデカイから大丈夫
★体重:性格は軽いです
★現在ハマっているもの:今出舞さんのわがままボディ

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