スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「神様のカルテ」

キングオブコント2011の結果に納得行かないガオー島田です。
少なくともロバートと2700が優勝争いするのは違う気がする夏の終わり。(最後だけ森山直太朗の声で読んでください。)

嵐あ~らし大嵐の櫻井翔主演の「神様のカルテ」を観て来ました。

もちろん監督が深川栄洋だったからです。

本作前に櫻井翔と宮崎あおいのインタビューで深川演出がどのタイミングで目線を移動するかなど細かなタイミングまで演出されている事が書いてあったので、非常にうれしくなったりしました。
以前もしかしたら自分の思い込みだったら恥ずかしいような事を書きましたが、実際計算して細かく演出された事が判明して自分の眼力が間違ってなかったんだとホッとしましただすよ。

本作も素晴らしい演出が随所に盛り込まれそれだけで眠気が吹っ飛んだ訳ですが、問題が脚本にあり話自体が今ひとつ乗り切れない部分がありました。

特に前半は淡々としていてどこに話が着地するのかが見えない所。(ただきちんとラストに向けて細かな伏線が張ってあった訳ですが。)
小説の映画化特有の「文系キャラクター」のオンパレードも鼻につきます。

池脇千鶴と吉瀬美智子のキャラが似ているのも気になりました。
多分原作が長い分いろいろな個別エピソードがあったのかも知れませんが、脚本がそれを整理しきれなかったからでしょう。
その他一緒に住んでいる住人のキャラクターも殆ど描かれていないので中盤のシーンには全く思い入れできず置いてけぼりになったり。

正直脚本が悪かったと思い、クレジットを観たら深川脚本じゃないと言う事で納得。
白夜行であれだけ緻密に脚色をしたのだから今度は是非監督自信に脚色して欲しい所です。
(もちろん監督裁量である程度の変更はできたと思いますが…)


とは言いつつ本筋である加賀まりこ部分は演出の素晴らしさ(カバンを握る手の演出などなど)でどうしても感動してしまう。
特にラストは伏線も効いていて、久々の「勘弁して」泣きに突入。
泣いてないと自分では思っているのに涙があふれてくる始末。

その他適所に効果的に引きを使ったり手ぶれを使ったりと唸るような適材適所の演出には感心せざるを得ないです。
今ひとつキネマ旬報あたりを観ても批評家から評価されていないのが気になりますが。(明らかに鈍感な批評家を無視しても評価されていない気が…)


脚本の取捨選択が失敗しているのですが、観ればちゃんと泣ける映画の場合どう評価したらいいもんなんでしょうかね?
点数付けって難しいっすねの76点で。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

>観ればちゃんと泣ける映画の場合どう評価したらいいもんなんでしょうかね?

来年の今頃、十年後といいものであれば自分の記憶に残っていきます。ほんとにいいものは今すぐ簡単に評価できないものです。
プロフィール

ガオー島田

Author:ガオー島田
★住所:帰り道高校生にボコられる危険がある所
★趣味:SKEのCDを沢山買って知り合いの小学生にバラまく事
★生年月日:とっさに言われると右と左がわかりません
★身長:心はデカイから大丈夫
★体重:性格は軽いです
★現在ハマっているもの:今出舞さんのわがままボディ

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。