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「八日目の蝉」

「このサイトは音が流れます。音量に注意してください。」ってサイトの音楽が常に音量表示MAXなのが納得いかないガオー島田です。
おまえが注意しろよ!って突っ込みたくなります。

角田光代のベストセラー小説の映画化「八日目の蝉」を観てきました。

正直そこそこ評価のある小説がまたテレビ局でお金出してって感じの映画だろうな?って思ってたので観に行くつもりはありませんでした。
不倫した女性が不倫相手の家庭の子供を誘拐し育ててしまうというテーマそのものは面白そうですが、今ひとつ物語が面白く展開するような感じがしなかったってのもあって興味も薄まりました。

ところがいくつかの映画評で評価が高かった事もあり、それならばって感じで観に行きました。


結論から言わせてもらうと傑作でした。

誘拐犯の永作博美と大きくなった娘役の井上真央が交互に時代を交えて描かれる形になっていますが、素晴らしい伏線の張り方がされており唸りました。
なぜこのキャラクターはこういった行動を取るのか、なぜ思い入れがあるのか、なぜこういった感情になるのか?といった人間ドラマ部分の伏線の張り方が絶妙でいちいち感心しながら見てしまいました。

当初長めに感じた後半の描写もきちんとラストに向けて意味がある形になっているのも素晴らしかったです。


映画を観終わった後、原作をツン読しましたが、映画の方が出来がいいのではないかと思います。
小説の方がキャラクターに関する情報がも多いのですが、映画はさりげなく説明や描写がされていることもあり非常にうまく物語を積み上げたと思います。

これは脚本家の脚色の勝利だと思います。

脚本は女性ですが、それらがプロデューサーや監督など男性目線が入った事によって物語の説得力が増したのでは無いかと思います。
いくつかあった原作の欠点も綺麗に処理されていましたし脚色としては言う事無いんじゃないかと思います。

正直原作のラストは違うんじゃないかと思うので尚更映画のラストの余韻の評価が上がります。

役者も好演なれど井上真央の演技にいくつか?が
小池栄子が最近の映画業界では演技派というか安心して見られる存在になってますね。
(今回は明確なキャラクター付けがされており歩き方も食事の仕方も隅まで演出されている感じでした。)

劇場内はすすり泣きが半端無かったです90点で。
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プロフィール

ガオー島田

Author:ガオー島田
★住所:帰り道高校生にボコられる危険がある所
★趣味:SKEのCDを沢山買って知り合いの小学生にバラまく事
★生年月日:とっさに言われると右と左がわかりません
★身長:心はデカイから大丈夫
★体重:性格は軽いです
★現在ハマっているもの:今出舞さんのわがままボディ

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