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「クラウド アトラス」

生まれ変わったらベッキーの旦那になりたいガオー島田です。
取り敢えず現世ではあきらめました…。

「マトリックス」のウォシャウスキー姉弟とトム・ティクヴァの共同監督作「クラウド アトラス」を観て来ました。


予告編にわくわくしてたんですが、あまり話題にならず静かに公開が始まり静かに終わりそうです。

原作小説もかなり野心的な小説で、時代を超えた6つの物語がそれぞれにストーリーの違いだけで無く文体まで変えて表現されているそうです。
映画版はキャストが時代を超えて違う役をやっていたり、頻繁に時代を超えて描かれ、少し集中力が必要な映画となっています。

3時間弱の長尺でそう言った込み入った内容なので、眠くなったら困るにゃ~と思って行ったのですが、これがビックリ!
全然退屈せずにラストまで面白く観れました。

それぞれのエピソードは決してややこしかったりわかりにくかったりと言った事は無く、黒人奴隷との友情であったり、社会派サスペンスであったり、コメディであったり、近未来SFであったりとバラエティに富んでいる割にどれもきちんと物語が引っ張るシンプルな面白さがありました。

ただ困った事に頻繁に時空を超えるので、コメディから瞬時に社会派サスペンスに移動したり等、観客が感情の持ち方の切り替えに対応できないんじゃなかろうかと感じました。
私自身は混乱するような物語構造の映画は大好きなので決して嫌いではありません。

キャストが時代を超えて出てくるのですが、そのキャラクターが特に時代を超えても関連性が無いのが残念。
意味があるのかと考えても実はあまり意味が無いお遊び的なキャスティングも多く、そこにもとまどいました。
物語が全編相互に関連があるので大きなテーマに収斂して行くのかと思って深読みしようと考えたのですが、どうも無いような気も…。
(自分の考えが浅すぎてわからなかったのかも知れませんが…)
おぼろげながらよくある人類普遍的なテーマ的な物だとしたら結構肩透かし感が…。

ペ・ドゥナは存在感あり。

野心的な映画なので是非オススメしたいと思いつつも、じゃあ点数高くできる映画かと言うとちょっと違うし…。
難しい80点で。
好きか嫌いかなら好き。
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「ジャンゴ 繋がれざる者」

普通に花粉症になってしまったガオー島田です。
普通にって何だよ。

クエンティン・タランティーノ監督作「ジャンゴ 繋がれざる者」を観て来ました。

アカデミー賞にもノミネートされ、脚本賞と助演男優賞(クリストフ・ヴァルツ)も獲り、批評家からも絶賛されている本作。
かなり楽しめる西部劇となっています。

タランティーノ印のノワール的なバイオレンス描写も快調で、3時間弱の映画ながら常にイベントが発生して退屈しない映画になっています。
血しぶきにリアリティが無いのもいつものタランティーノ印で、むしろその描写に快感を感じます。
70年代的な描写やタランティーノの音楽チョイスもいつもの如く素晴らしいです。
(ただ途中いきなりラップが流れて「あれれ?」感がありましたが…)

復讐劇としてはシンプルではないので先が読めない部分も面白い所。
ベタなスリルも合わせてよく出来た展開になっていると想います。

俳優陣も素晴らしいです。
自分はサミュエル・L・ジャクソンが特に良かったです。


ただ、どうしてもラストに納得いかなかったりするんです。
それそこまでの事なのか?と言うような展開があり、どうも納得がいかんのですな。
自分のようにプライドが低い人間には理解できないって事なのかも知れませんが…。

最近描写や展開がていねいなのに、最後にロジックが合わないオチが来る映画が多い気が…。

自分にとっては惜しい88点で。
むず痒いわー。

「オズ はじまりの戦い」

SKE48の専用劇場が出来て本当に公演数が増えて困っているガオー島田です。
映画観に行くタイミングがシビアになってるんです。
その割に公演当選管理のおかげか月一回レベルでしか当たらなくなってるし…。

…何の愚痴だよ。

「オズの魔法使い」の前日譚描いたサム・ライミ監督作「オズ はじまりの戦い」を観て来ました。

正直こういうファンタジー系の作品はもういいや、っていうか出来のいいものが中々表れないんで今ひとつ見る気がしなかった映画でした。
一応サム・ライミだから観に行くかーみたいな消極的な気分で行って参りましたが、これが中々良く出来ていました。

ディズニー印の映画らしい映画ですが、それぞれの展開がありきたりでしが、さすがの見せ方の上手さでワクワクさせながら観ることが出来ました。
ビジュアル面でも美しかったり仕掛けがあったり、3D感の強調もされていたりでトランスフォーマー以来の立体感で良かったです。
「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」にもあった毒と少し狂気が混じった笑いも多少薄味ながらちゃんとありました。

ストーリー的にオーソドックスな所が感動的で楽しんでしまいました。
予告編で気になった無理がありそうな設定もそこまで無理じゃない展開になっていて感心。

全米では大ヒットになったようですが日本はそこそこみたいなのが残念。

オーソドックスな完成度の平均点的な85点で。

「脳男」

近所のローソンのバイト女子高生が箸入れるの忘れたりストローも問答無用に入れなかったりするんですが、お釣りを渡す時は両手を添えてくれて萌えまくりのガオー島田です。
店長の指導だろうか…?

生田斗真主演「脳男」を観て来ました。

某雑誌にて監督がB級アクション的なニュアンスで話していたっぽいので(めちゃくちゃあやふやですみません。)感情も痛みも感じない男がその力をフルに発揮して悪者フルボッコにする映画なんだろうと単純に考えて観に行って参りました。

原作は江戸川乱歩賞受賞作と言う事で、予告編から感じる部分でもそこまでアホっぽい内容とは思えなかった訳ではありますが、実際最終的な出来は決してアホっぽい映画にはないっていません。

爆発描写や脅しの演出が中々上手く、退屈する間も無くイベントが発生し、適役の爆弾魔のキャラ造形含め非常にワクワクしました。
ただいろいろな映画の既視感を感じ、特別この映画この物語ならではの人間描写が無いなぁとは感じました。
ここで独自の人間観や描写があれば、観客はいろいろな可能性を考えながら油断せずに物語を見守る事になるのですけどねぇ。

そしてラストに近づくにつれ、少しウェットな部分が比重を占めて行き、社会派的部分で重大なテーマを突きつける事に。
(特に個人的に犯罪と更生の問題に関心を持っていたので複雑な気分になりました。)
このラストのおかげで単純なエンターテイメント性を失った所は、バランスとしてはアンバランスに感じました。

このラスト前にもう少し「脳男」の能力をエンターテイメントに描いた部分が無いと、せっかくの脳男設定が台無しな気がします。
ラストのインパクトも大きくなるし、その描写の足りなさに不満を感じました。

映像・撮影は素晴らしです。
所々アクションシーンで妥協した感じの部分もありますが、ちょっとした町工場ですら美しく描かれているので、ここまでの水準を保った邦画は少ないと思いました。

爆弾魔役の二階堂ふみが素晴らしいのに、メインである松雪泰子の演技がどうにも自分にはピンと来なかったです。
単純に演出の問題なのか演技力なのかはわかりません。

所々原作からそのまま持ってきたのか文学的セリフがあったのもマイナス。

ともかく惜しい。
もちょっとで最高のエンターテイメント邦画が完成する一歩手前と言った感じで自分的にはかなり歯ぎしり映画です。

前半だけなら目をつぶって90点あげられるんですけどねぇ…。
あー惜しい。
あーもったいないの80点で。
プロフィール

ガオー島田

Author:ガオー島田
★住所:帰り道高校生にボコられる危険がある所
★趣味:SKEのCDを沢山買って知り合いの小学生にバラまく事
★生年月日:とっさに言われると右と左がわかりません
★身長:心はデカイから大丈夫
★体重:性格は軽いです
★現在ハマっているもの:今出舞さんのわがままボディ

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