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「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」

ちっちゃな女の子がいたのでべろべろばー的なオモロー顔したらニッコリ微笑んでくれたので、別のちっちゃな男の子に似たような顔をしたら泣かれたガオー島田です。
全世界で男は滅亡すればいいのに!

アン・リー監督作「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」を観て来ました。

動物園を売ってカナダに行くインド人が船が難破して、虎と一緒に漂流したと言う内容のベストセラー小説の映画化。
この映画の認知度はなかなか高い感じだったのですが、初日の割にあまり客入りしていない感じでした。

IMAX版で観て来ましたが、まず3D感が今ひとつ。
ジェームズ・キャメロンが機材を貸し出したと言う話ですが、正直アバターには及ばないと言うか、並の3D作品レベルで到底3D感は楽しめないと思えました。
これは強く言いたいです。

で映画本編ですが、想像通り面白かったです。
基本アン・リーの映画にハズレは無い感じですが、特に賞レースに絡む映画だからといって小難しい事は一切無く、純粋に楽しめました。
前半の生い立ちがそこそこ長く感じましたが、そこも退屈する事は無かったです。

キャスティングも良く、共感しやすいキャラクター造詣になっていると感じました。

虎も凄かったです。
CGと本物の区別は最早できんレベルですな。
途中ひげが針金みたいな感じに見えた所もありましたが…。



一番驚いたのは大オチです。

衝撃でした。

非常に微妙な読後感を感じさせるオチなので、賛否両論では無いかと思いますが、個人的にはビックリできたのでプラスに考えさせてもらいます。

そんな衝撃で85点で。
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「東京家族」

家族の絆よりも家族を増やす絆が欲しいガオー島田です。


山田洋次監督50周年記念作「東京家族」を観て来ました。

小津安二郎の名作「東京物語」をベースにした現代版。
製作中に東日本大震災があり、シナリオの改定があったとの事。

前半部はさすが山田洋次らしく、画面の片隅に少し家族の関係が垣間見えたり登場人物の距離がさりげなく描かれ情報量に満ちた演出がされており、かなり興味深く観れました。
こちらとしてはもちろん「東京物語」が頭にあるので、その家族間の異和みたいなものが良く描かれていたと思います。

途中「あれ?」と言うような描写がポツポツとはありましたが、そこら辺はまぁ大筋には影響も無く、こちらもラストに向けて感情が高まり「泣きスイッチ」がいつでも入る状態に入れてありました。

しかし、この映画の要ともなるキャラクターである蒼井優演じる紀子が全然原節子にならない。
最初の出会いの描写においても、全く天使的な存在と言うと違う気がしますが、この映画において本当に人の気持ちがわかる存在と言う描写が全く描かれていません。
無論東京物語はベースに過ぎないのでどういうキャラクターでももちろん構いません。
しかし、母親が安心できるような、そして未来を託す存在な訳ですから、そこいらの普通の女子みたいな描き方でいいのかがどうにも疑問です。
映画の設定上もっと重い役目でもある訳で、一日も経ってないのにタメ口聞く娘には本当に違和感を感じました。

そしてラスト付近でも現代っ娘描写がされており、そのセリフや描写も疑問で悩んでしまいました。
今の若い人達に感情移入してもらおうという意図があったのかもしれません。
というか多分その意図で描かれたセリフと態度だったんだと思います。

ネタバレ無しだと批評しにくいですが、こういう気持ちになっちゃう普通の娘が、実は違う事を知って…と言う流れなんだと思います。
しかしそうなってくると、その倫理観のラインが映画で描かれる他の家族たちとの倫理観と大差なくなってしまう事になってしまいます。
この息子の嫁候補はいい娘だけど状況が状況なら、実の娘とたいして変わらん行動をする娘じゃないか?って思えてしまうわけです。

山田洋次と言う人は単純なリベラルのようでいて、非常に頭のいい人なので、もしかしたらそこまでの計算で描いているのかも知れません。
現在に本当の優しさや絆を知ってる人なんていないよって言う皮肉だったとしてら面白いですが…。

俳優陣は好演。

取ってつけたような震災関係の話はマイナスにしかなってないと思います。
だって東京物語的悲劇以上の悲劇を劇中想起させてどうすんの?

なるほど隣のユキちゃんは天使のような存在だった事を思い出しましたが70点で。
かなり大きなミスをした映画だと思います。

「LOOPER/ルーパー」

あいあいあいぼくはウーパールーパーと急に歌い出したくなったガオー島田です。
理由はわかりませんけれども!

町山智浩が絶賛し去年のベスト1の挙げていた、ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演「LOOPER/ルーパー」を観て来ました。

予告編が半年以上前から流れてた気がする本作。
タイムトラベル物が基本大好物な私もずっと楽しみにしていました。

未来から送られてくる犯罪者を処分する職業の主人公の目の前に三十年後の自分が送られてくると言うあらすじ。

この映画の素晴らしい所は凡百のハリウッド映画製の演出では無く、語り口もかなり特殊で、かなり真剣に見てないと置いて行かれるぐらいの情報密度の脚本でもあり、と正直前半はかなり圧倒されるぐらい面白かったです。

ともかく先がどうなっていくのかが全く検討がつかない。

どう転んでもおかしくないぐらい物語の着地点がわからずワクワクしっぱなしでした。


ところが、後半の話が核心迫っていく所に近づくにつれて、あれ?ってほどよくある展開になって行きます。
タイムスリップや近未来のギミック等の設定が細かく設定されていて面白いのにも関わらず、物語の方が正直今ひとつなありきたりな物であったのがあまりに残念です。
ルーパーの組織自体も今ひとつ消化不良感もあったり…。

オチもありきたりと言う所が。
ありきたりのラストでも語り口で見せ方があるとは思いますが

自分がプロデューサーだったら「君ならもっと面白くできるよ!」と言って脚本を練り直す期間を設けたいです。

あー。

つくづく惜しい映画だと思いました。


もったいない80点で。

「96時間 リベンジ」

某アイドルのCDを買った時にいろいろな特典がついて来たのですが、かさばりそうだったので「いらないです。」って言ったら店員に「え?」って顔されたガオー島田です。
物よりも思い出よね。

リュック・ベッソン製作リーアム・ニーソン主演「96時間 リベンジ」を観て来ました。

前作「96時間」がかなりの面白い映画となっていたので、かなりワクワクして行きましたが、ちゃんと期待に応えてくれました。

前作は娘が誘拐されてリーアム・ニーソンが大暴れする映画ですが、今回は主人公と元妻が誘拐されて…、と言う展開。
娘が追われながらもがんばる所などが、かなりのスリルを盛り上げます。

ただ前作の犯罪組織の怖さみたいなものがあまり感じられないのがマイナス。
本作はまず敵の素性が明らかにされてしまうからな訳ですが、前作の犯人の親が復讐をするというストーリーなのでそこは仕方がないのかも知れません。

アクションのカット割りは多めで多少見失う感じがありましたが、ちゃんとスリルを感じるレベル。

前作のように冒頭の親子エピソードにはそこそこ時間をかけています。

原題が「Taken」なので元々「96時間」なんてのは全然関係無いタイトルな訳ですが、本作は全く時間の縛りは無しです。
何が「96時間」やねんと言う感じです。


その他「これは無茶だろう」という所も面白いので許せてしまうのがこの映画のいい所かも知れません。

大暴れの80点で。

「レ・ミゼラブル」

三代目J Soul Brothersがジェイソンブラザーズに聞こえて、ホッケーマスクかぶった人が出てくると思ったガオー島田です。
アリス十番が出てきたら納得したのに…


どうもー。
ブログサボりまくりって言うか、映画観てませんでした。
正直観に行く映画が無かったからですが、特に日常も何も無く…。
握手会のレポとかもどうかと思い…。

そんな訳で「レ・ミゼラブル」観てきました。

基本ミュージカルは苦手なんですが、このレ・ミゼラブルの映画化はかなり評価が高く、正直最初は観るき無かったんですが行って来ました。

本当にミュージカルでビックリ(当たり前やん)。
いや、セリフが本当に一切無し、っていうか全部歌なんですな。

この映画は全部演技中のその場で歌ってそれを使用しているという事で、完全にその時の演技と歌が一致しています。
それ故なのか、俳優の力(竹内じゃないです)が入っている懇親のアップ顔が多く、これがなかなかでした。

歌の点でアン・ハサウェイが苦労したと言う話ですが、泣きながらの歌唱は素晴らしかったです。

ただ、ストーリー重視の自分にはいろいろ不満がありました。
時間軸も結構長いのでかなりの大河ドラマとなっています。
これを2時間40分弱にまとめるのは大変、っていうかミュージカルの時点で短かかった訳ですが、どうしてもその辺で気になる所がありました。

たくさんキャラクターが出るにも関わらず、感情移入する前にそのキャラが…っていう部分も多かったです。
もっと歌をカットしてエピソード増やせばいいのに、とか無意味な事を考えてしまいます。

途中誰が主人公なのかわからなくなるぐらいに、今ひとつ物語のうねりがこちらに納得行く形で届かなかった感じです。
エピソード的にはエポニーヌに感情移入してしまいますし…。

ラストも「あれ?こっちがメインか?」っていうミュージカル的盛り上がり楽曲で締められて、なんとなく腑に落ちない感じがしました。

ラッセル・クロウ演じるジャベールも…、展開が…、うーん…。

大作感があって全然退屈はしなかったんですが、いろいろ戸惑いました。


終わった後拍手が起きました。
ミュージカルを観に行ってる人が映画も観に来た感じなんですかね?


新年一発目に期待したんですが、75点で。
プロフィール

ガオー島田

Author:ガオー島田
★住所:帰り道高校生にボコられる危険がある所
★趣味:SKEのCDを沢山買って知り合いの小学生にバラまく事
★生年月日:とっさに言われると右と左がわかりません
★身長:心はデカイから大丈夫
★体重:性格は軽いです
★現在ハマっているもの:今出舞さんのわがままボディ

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